ジョージ・ルーカス監督を初めて知ったのは『スターウォーズ』ではなく、『アメリカングラフティー』からだった。
高校の頃から文学好きだった私は、その映画で映画青年でも悪くはないと思った。それほど文学的な作品だった。
『アメリカングラフティー』の主人公の青年は、のちに作家となる。その作品が『スターウォーズ』・・・。重層的な妄想が可能な映画だ。
以前、記憶が曖昧だが20年程前に、県歯広報誌からなんでもいいから原稿を書いてくれと依頼された。
『青春という赤い実 「アメリカングラフティー」を観ていた頃』と題して短いエッセーを書いた。このホームページをご覧の方で、物好きにも読んでみたい方はおハガキをいただければ、そのコピー(B5で2ページ)をお送りいたします。